親子空手

親子空手とは?

親子空手は、道場生であれば全員参加できます普段のクラスでは、少年・一般とクラスが分かれていますが、親子で道場生の方は、ともに稽古に参加できます。

 

体験談

 私には7歳の娘がいるのですが、小さい頃から内気でおとなしく、食も細く、外で遊ぶよりも家で静かに遊ぶことが大好きでした。そんな娘に、少しでも体と心が強くなってほしかったことと、礼儀正しく育ってほしいと思い、何か武道をやらせたいと考えていました。それで、近所に何か武道の道場がないか調べたところ、偶然、鈴木先生の道場に出会い、まずは、土曜日の親子空手を家族三人で見学しました。

親子空手は大人と子供が一緒に空手を学ぶことが出来て、楽しい中にも厳しさがありました。そして、鈴木先生の親切な人柄も伝わってきましたので、「これなら私と娘が一緒に出来る」と思い、妻と娘の親子三人で入会しました。

最初は、娘は空手を嫌がっていました。でも、週一回の稽古を続けていくうちに徐々に慣れ、今は身体を動かす楽しさを覚え、食欲も増え、あまり病気をしなくなりました。先日、小学校の体育の授業でカエル跳びのようなことをやったらしいのですが、その夜、家で「私は空手をやっているから、カエル跳びをやっても大丈夫なんだよ。」と何気なく言ったときには、空手が本人の自信につながっている事を実感し、とてもうれしく思いました。

私自身、武道は全くの未経験で、空手をはじめるまでは運動不足そのものでした。それまで、肩こりや肩こりからくる頭痛に悩まされていたのですが、空手を始めてわずか2~3週間程で肩こりがなくなりました。また、体力が向上したので、以前はよく風邪を引いたり、熱を出したりしていたのですが、それも減りました。

鈴木先生の道場で空手を学び始めてから数ヶ月すると、体力だけでなく、気力や粘り強さ、ストレス耐性といった精神面でも確実に向上していることに気づくようになりました。道場で思い切り体を動かすと、ストレスの発散になりますし、厳しい稽古を通じて気力や粘り強さが確実に増します。その結果、仕事に対する気力や粘り強さも向上して、仕事の成果にもつながっています。

鈴木先生の道場には、親子クラスや社会人向けクラスの他、大会を目指す選手の為の本格的なクラスもあります。ぜひ一度、見学・体験してみてください!皆さんに道場でお会いできることを楽しみにしています。

 

吉岡秀晃